軽くて速いXML型CMS

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ソリューションノートの1番目で、今最もお勧めできるオープンソース型のCMSはWordPressと書きましたが、そのWordPressを採用した場合の問題点がいくつかあります。

WordPressの問題点

サイトが重くなる
生のHTMLで打ち込んだだけのサイトの場合「パッ」と表示されるものが、WordPress化すると「ん・・パッ」くらいに遅くなります。WordPressに限らず、ブログサービスや商用の他のCMSなどを導入しても、この「ん・・パッ」くらいのモタつきがあり、レンタルサーバのプランによっては、表示完了を待たずにブラウザを閉じられてしまうくらい重くなってしまうかもしれません。

できるだけ頻繁に更新する必要がある
WordPressは複雑な仕組みがパッケージされています。その仕組みの中には時間が経つとセキュリティに問題が出てくるものもあり、出来るだけ頻繁に更新して最新の状態を維持したほうが良いです。自分が把握していない仕組みのために、意味がわからない更新をするのも面倒です。

いざという時に自分でなんとかできない
WordPressのシステムが壊れてしまった場合、せめてデータベースに保存されている貴重な情報だけでも手元に取り戻したくても、簡単には確認する事はできません。データベースにアクセスするプログラム的な手続きが必要ですし、データベースの管理画面の操作方法も複雑なものです。もっと簡単にコピペとかでデータ移動したり、バックアップしたい場合もあります。

不透明な部分がある
WordPressの関連ファイルは2000くらいあります。その大半は使っていないものや、専門家ですら理解不能なファイルも多いです。よくわからないからと、放置していたファイルのせいで、Webサイトの誤動作の原因になったり、致命的なセキュリティホールができてしまうのは不安なものです。

透明度の高いCMS

ここでは以下のような希望にピッタリなCMSの事例を紹介します。

・独自のシステムを作り、運営サイドで更新したいが、WordPressやデータベースを使ったCMSは使いたくない。
・自分でHTMLを書き直せばなんとかなるようにしたい。
・わかりやすいテキストでコンテンツ内容を編集して維持できるようにしたい。
・ファイルの有無で自動判別される。
・いざ、という時は自分でファイルをコピーしておけば、それがバックアップになる。
・HTMLを単独で表示するくらいに速く表示できるほうがいい。

そんな希望にピッタリなのは、HTMLやXMLでコンテンツ内容を作り、それをPHPで動作させるような独自のCMSです。中身が丸見えになっており、全く知識がない人が見ても、なんとなくどこで何をやっているのかわかります。

JSONについて

少し専門的なお話ですが、XMLではなくJSONを使いたいというリクエストをいただく事は多いです。大抵は編集者ではなく技術者からのご依頼ですが、このJSONとXML、どちらが良いのか?というと、開発側の都合でいえばJSONをお勧めします。

JSONのほうが開発しやすく、扱いやすいです。

しかし、JSONの配列みたいな見た目は、知識のない編集者にとってプログラムチックに見えてしまうもので、XMLのほうが「わかるような気がする」作り方にできます。編集者の方には、「XMLなら見た事があるけど、JSONとやらは知らない」という方も多いので、XMLのほうを採用する場合が多いです。

次はXMLで絵本みたいなサイトを作る実例。