WordPressを使う理由

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CMSを独自開発するにはコストがかかります。
限られた予算や期間でオープンソース型のCMSを採用する場合、WordPressを選ぶと良いかもしれません。

今はサーバシステムやサーバに導入されるプログラムなど、毎日のように何かしら更新され、昨日までの事が明日は古くなる時代です。自転車もクルマもオイルメンテナンスしなければ故障するのと同じように、Webサイトも維持していかなければ、大きなトラブルを招く可能性があります。

それが例えどんなに良質なものであったとしても、使われていなければ錆びていき、世界中のネットワークの足を引っ張るコレステロールサイトとなってしまいます。

WordPressは世界で最も使われているため変化が激しく、新しさを維持する事ができます。多くの開発者が頭を寄せ合って情報交換しているため、検索すればいくらでも新しい情報が出てくる点も開発者にとっては心強いポイントでしょう。

WordPressのバージョン情報

2019年9月20日現在。

WordPressの最新バージョンは、5.2.3です。

推奨される動作要件は、PHPバージョン7.3以上
MySQLバージョン5.6またはMariaDBバージョン10.0
最低限必要なPHPバージョンは5.6.20

https://wordpress.org/

グーテンベルク(Gutenberg)について

バージョン5.0から正式導入された記事エディタグーテンベルク(Gutenberg)は、リリース時は、世界中で不評でした。

記事の更新頻度が命のブログ運営に適したWordPressなのに、更新作業をひどくもたつかせるほど、仕様が変わってしまいました。

Classic Editorプラグインを導入する事で、従来のエディタをそのまま使う事もできますが、GutenbergはWordPress5.0から標準エディタとして採用されていますので、いずれGutenbergに慣れなければならない時が来るかと思います。

積極的にGutenbergに切り替えて、編集者に慣れてもらおうとする案件もありますが、まだトラブルが目立ちます。

Gutenberg自体の問題なのか、Gutenbergと何かのプラグインとの相性の問題なのか、リンクのtarget指定ができないといったトラブルなどがあり、HTMLを知らない編集者が頭を悩ませながらタグを直打ちしなおしたりしている光景も見かけます。

記事編集を開いて保存するだけで、pタグやbrタグなどが消えたり、HTML内の階層が変化してCSSが届かなくなったりする事もあり、外部委託して制作したサイトなど、自分で直すのが難しいくらいに破壊されてしまう場合もありますので、ご注意ください。

WordPressの仕組みをもっと詳しく理解して、こういった事態に少しでも自分自身の手で解決できる知識をつけてみましょう。

まずはWordPressのファイル構造について知ってみましょう。