黒歴史 『トラウマいちご誕生』 の続き
ブログデビュー
2013年、私はアメーバブログを開設し、自分の日常、変な体験などを投稿し始めた。これが世間とかかわる接点となる活動の始まりだった。
この頃、ブログは密かな激戦区になっていた。芸能人はみんなアメーバブログを持っていて、お友達と仲良ししている写真をアップして交流の広さをアピールしたり、隠れオタクな趣味を曝け出して独特なファンを引き寄せたり、自虐ネタを披露して親近感を持たせようとしたりして、テレビの中とはまた別の自分を演出して、人気を獲得しようと狙っていたさ。
芸能人や有名人がブログを開設するのは、元々ある人気を更にあげるための営業活動なんだわさ。発信しないと伝わらないような情報を、プレスリリースなしに自由に発信するための場所でもあって、テレビとかでは見せてない秘めた才能を発表して、芸能活動の幅を更に広げるための舞台でもあるわけだよ。んで、そこでお披露目したへんてこなわたしを、またテレビの中の話題のネタとしてイジってもらえるように、やっぱりテレビへフィードバックする。
私のように、他に活動の場があるわけでも、売るものがあるわけでもないのに、勝手にブログを開設する無名のなにがしかの目的は、その作文が面白いと思ってくれるような人がいるのかどうかを確認する場でもある。
始めるまでは面倒だったけど、更新してみたら読んでくれる人がいたから、つい調子に乗って続けちゃった。
この時どんな事をブログに書いていたかって?病みカワイ子ぶりっ子した私ちゃんが、悪友の悪口を書いたり、モテる友達への劣等感がバレないように強がったりしてただけよ。この悪友とビッチの事はあとで紹介するわ。
あの怪作は、連続投稿した100日分くらいで完結していた。昔、読んだ事がある読み切り漫画が面白かったなとか思う事あるじゃん?それみたいな感覚で読んでくれたのかな。
もし、作家とか漫画家とか、そういうなんとか家を目指すんなら、開始と終わりをちゃんと決めて、書ききったところで潔く終わらせて、次々と新作を出し続けるほうがデビューの期待ができると思う。
それとブログなんかじゃなくて、ちゃんとしたコンテストに応募するとかしたほうが、夢に近いと思うな。
この頃、ブログは密かな激戦区になっていた。芸能人はみんなアメーバブログを持っていて、お友達と仲良ししている写真をアップして交流の広さをアピールしたり、隠れオタクな趣味を曝け出して独特なファンを引き寄せたり、自虐ネタを披露して親近感を持たせようとしたりして、テレビの中とはまた別の自分を演出して、人気を獲得しようと狙っていたさ。
芸能人や有名人がブログを開設するのは、元々ある人気を更にあげるための営業活動なんだわさ。発信しないと伝わらないような情報を、プレスリリースなしに自由に発信するための場所でもあって、テレビとかでは見せてない秘めた才能を発表して、芸能活動の幅を更に広げるための舞台でもあるわけだよ。んで、そこでお披露目したへんてこなわたしを、またテレビの中の話題のネタとしてイジってもらえるように、やっぱりテレビへフィードバックする。
私のように、他に活動の場があるわけでも、売るものがあるわけでもないのに、勝手にブログを開設する無名のなにがしかの目的は、その作文が面白いと思ってくれるような人がいるのかどうかを確認する場でもある。
始めるまでは面倒だったけど、更新してみたら読んでくれる人がいたから、つい調子に乗って続けちゃった。
この時どんな事をブログに書いていたかって?病みカワイ子ぶりっ子した私ちゃんが、悪友の悪口を書いたり、モテる友達への劣等感がバレないように強がったりしてただけよ。この悪友とビッチの事はあとで紹介するわ。
あの怪作は、連続投稿した100日分くらいで完結していた。昔、読んだ事がある読み切り漫画が面白かったなとか思う事あるじゃん?それみたいな感覚で読んでくれたのかな。
もし、作家とか漫画家とか、そういうなんとか家を目指すんなら、開始と終わりをちゃんと決めて、書ききったところで潔く終わらせて、次々と新作を出し続けるほうがデビューの期待ができると思う。
それとブログなんかじゃなくて、ちゃんとしたコンテストに応募するとかしたほうが、夢に近いと思うな。
小机いちごは漫画家を目指したわけでもないし、小説大賞を取ろうと思ったわけでもない。ブログを続けながら考えていたことは、私に似合う可愛いお洋服はなにかな?って事だけ。
そして、自分の好きな服を見つけることができた。
このチェックのスカートと、ゴツいブーツに、ゴシックパンクっぽいスタイル。マニキュアはブラックがいいね。この服がこの先の小机ファッションの基盤になったんだよ。
そして、自分の好きな服を見つけることができた。
このチェックのスカートと、ゴツいブーツに、ゴシックパンクっぽいスタイル。マニキュアはブラックがいいね。この服がこの先の小机ファッションの基盤になったんだよ。
次の黒歴史は 『全13巻の電子書籍』 へ続く