黒歴史 『最速女えまこ』 の続き
最後の３頭身
2013年に小机いちごが生まれてから2016年くらいまでの約3年間くらい。
沢山の絵を描いた。ブログやった。電子書籍を13巻分も出したりした。スマホアプリも作ったし、LINEスタンプも作った。アニメーションを作って、歌も３つ作った。血まみれナースも２回アップデートした。
結構積極的に色んな人や企業さんにプレゼンもしたと思う。活動コンセプト、何を目的にしていて、どこを目標にしているか、どういうロードマップを描いているのか、とか。まあ、そんな認知を広める活動もしたと思う。
手や足が届く範囲で、できる限りを全部知ってもらった。
そして、名前だけでも多くの人に知られる事を知名度というらしいんだけど、小机いちごは、知名度的にはそれほど高くなかったと思う。とにかく、その時点で、キャラクタービジネスとしての小机いちごは終わってる。
企画や企業がキャラクターに感じる価値とは？そのキャラクターの知名度だけなんだよね。
新商品をより多くのお客さんに広めるために人気があるキャラクターに頼って販促したいわけで、知名度がないキャラクターには売り込みどころなど何もない。
可愛いと思ったら、
似たような絵を描けばいいだけ。
大事な事だからもう一回、言っちゃうよ。
可愛いと思ったら、
似たような絵を描けばいいだけ。
まあその通りだよね。
可愛いと思ったら、
似たような絵を描けばいいだけじゃん？
あ、まさかの３回目。
企業の中やそのまわりには、お金を支払ってキャラクターを描いて生み出してくれる才能がいくらでもいるんだからね。
予算を見立てて、沢山描いてもらって、実験的に出す事はできるわけで。
でも、いくら出しても、どんなに上手な絵を出しても、人気については約束されない。
これだけはお金で買えるものでもないし、何が売れるかとか、何がウケるかなんて、誰にもわからないものだったりする。
だから人気のあるキャラクターと取引するわけだ。
人気が出るキャラクターは、最初に絵をペロンと一枚出しただけで、少なくとも10万から100万イイねくらい爆裂拡散するもので、1から始めて努力でチマチマ増やしていけるものじゃない。
Twitter、Instagram、Youtube、他のアート系なSNSなど、どんな土俵でもいいからイイね数的なものが少なくとも10,000も行かない場合、その後、どう頑張っても、ビジネスが成り立つ事はない。と思う。
キャラクタービジネスとして成り立たせるとしたら、100とか200とか。1000とか2000とか、そういう数字では、活動を続ける理由にならない。
つまり、3年目にして、キャラクタービジネスとしての小机いちごは、だいたいのジャンルにおいて結論が出てる。
努力はしたけど、期待はしてないし、されてもいない。結論を出すならこのタイミングかな。
という事で、
小机いちごのキャラクターとしての営業活動を終了。
2017年某日
沢山の絵を描いた。ブログやった。電子書籍を13巻分も出したりした。スマホアプリも作ったし、LINEスタンプも作った。アニメーションを作って、歌も３つ作った。血まみれナースも２回アップデートした。
結構積極的に色んな人や企業さんにプレゼンもしたと思う。活動コンセプト、何を目的にしていて、どこを目標にしているか、どういうロードマップを描いているのか、とか。まあ、そんな認知を広める活動もしたと思う。
手や足が届く範囲で、できる限りを全部知ってもらった。
そして、名前だけでも多くの人に知られる事を知名度というらしいんだけど、小机いちごは、知名度的にはそれほど高くなかったと思う。とにかく、その時点で、キャラクタービジネスとしての小机いちごは終わってる。
企画や企業がキャラクターに感じる価値とは？そのキャラクターの知名度だけなんだよね。
新商品をより多くのお客さんに広めるために人気があるキャラクターに頼って販促したいわけで、知名度がないキャラクターには売り込みどころなど何もない。
可愛いと思ったら、
似たような絵を描けばいいだけ。
大事な事だからもう一回、言っちゃうよ。
可愛いと思ったら、
似たような絵を描けばいいだけ。
まあその通りだよね。
可愛いと思ったら、
似たような絵を描けばいいだけじゃん？
あ、まさかの３回目。
企業の中やそのまわりには、お金を支払ってキャラクターを描いて生み出してくれる才能がいくらでもいるんだからね。
予算を見立てて、沢山描いてもらって、実験的に出す事はできるわけで。
でも、いくら出しても、どんなに上手な絵を出しても、人気については約束されない。
これだけはお金で買えるものでもないし、何が売れるかとか、何がウケるかなんて、誰にもわからないものだったりする。
だから人気のあるキャラクターと取引するわけだ。
人気が出るキャラクターは、最初に絵をペロンと一枚出しただけで、少なくとも10万から100万イイねくらい爆裂拡散するもので、1から始めて努力でチマチマ増やしていけるものじゃない。
Twitter、Instagram、Youtube、他のアート系なSNSなど、どんな土俵でもいいからイイね数的なものが少なくとも10,000も行かない場合、その後、どう頑張っても、ビジネスが成り立つ事はない。と思う。
キャラクタービジネスとして成り立たせるとしたら、100とか200とか。1000とか2000とか、そういう数字では、活動を続ける理由にならない。
つまり、3年目にして、キャラクタービジネスとしての小机いちごは、だいたいのジャンルにおいて結論が出てる。
努力はしたけど、期待はしてないし、されてもいない。結論を出すならこのタイミングかな。
という事で、
小机いちごのキャラクターとしての営業活動を終了。
2017年某日
小机音心は動けない
さて、キャラクタービジネスとしての小机いちごは終わった。もう終わらせた。
なんなら名前を変えても良かったし、ここで新しいキャラクターを作り出しても良かったかもしれないけど、私には「東京ミステリーファイルのナビゲーター」という使命があるわけで。
東京ミステリーファイルとかいう企画は、知名度とか人気とかそういうのとは関係なく、そこに作る人がいる限り続けなければならないという呪いみたいなもんだ。
という事で、改めて、自己紹介するよ。
私の本名は小机音心です。これで「こづくえいちご」と読みます。残念ながら、「小机苺」ではないし「小机一五」でもないし「小机依千檎」とかそんな萌えた名前でもありません。
多分、小机音心を、いちごと読める人は少ないと思う。だから、変わらずに「小机いちご」と平仮名で名乗ります。でもたまに「音心」と書いて、私の名前を主張します。よろしく。
絵も描き直そうかな。
そもそも8頭身に憧れている私なわけだし、キャラクターじゃなくなったので、ここで3頭身の禍根を断つ事にした。
いやもう、そろそろ3頭身での表現に限界を感じてた。
頭が大きくて、手をつなぐ事も、ど突きあう事も、抱き合う事もできない。
なんか、キャラクター同士が遠慮しあってる感じ。
キャラクターショーとかで、キャラクター同士が近づくと頭がゴスゴス当たっちゃうのとかは可愛いけど、私らの場合、なんかもう表現の足を引っ張っちゃってる。
それと、3頭身をやめたい理由は他にもある。
この小机いちごをよーく見てみると、結構、きわどい服着てる。
一応、24歳なんだから好きな恰好できるお年頃なんだけど、3頭身だから、妙に幼く見えちゃうんだよね。
なんつーか、描きこめば描きこむほど、画力あがるほど、ロリコンくさく見えていくのが嫌なもんで。
私はもうオトナなんですから！と主張したいので、3頭身はこれにて終わりにする。
なんなら名前を変えても良かったし、ここで新しいキャラクターを作り出しても良かったかもしれないけど、私には「東京ミステリーファイルのナビゲーター」という使命があるわけで。
東京ミステリーファイルとかいう企画は、知名度とか人気とかそういうのとは関係なく、そこに作る人がいる限り続けなければならないという呪いみたいなもんだ。
という事で、改めて、自己紹介するよ。
私の本名は小机音心です。これで「こづくえいちご」と読みます。残念ながら、「小机苺」ではないし「小机一五」でもないし「小机依千檎」とかそんな萌えた名前でもありません。
多分、小机音心を、いちごと読める人は少ないと思う。だから、変わらずに「小机いちご」と平仮名で名乗ります。でもたまに「音心」と書いて、私の名前を主張します。よろしく。
そもそも8頭身に憧れている私なわけだし、キャラクターじゃなくなったので、ここで3頭身の禍根を断つ事にした。
いやもう、そろそろ3頭身での表現に限界を感じてた。
頭が大きくて、手をつなぐ事も、ど突きあう事も、抱き合う事もできない。
なんか、キャラクター同士が遠慮しあってる感じ。
キャラクターショーとかで、キャラクター同士が近づくと頭がゴスゴス当たっちゃうのとかは可愛いけど、私らの場合、なんかもう表現の足を引っ張っちゃってる。
それと、3頭身をやめたい理由は他にもある。
この小机いちごをよーく見てみると、結構、きわどい服着てる。
一応、24歳なんだから好きな恰好できるお年頃なんだけど、3頭身だから、妙に幼く見えちゃうんだよね。
なんつーか、描きこめば描きこむほど、画力あがるほど、ロリコンくさく見えていくのが嫌なもんで。
私はもうオトナなんですから！と主張したいので、3頭身はこれにて終わりにする。
次の黒歴史は 『英語版』 へ続く
