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黒歴史 『6.5頭身』 の続き

総勢28人の登場人物

小机いちごとそのまわりには、オカッパの女と、その左右に従えた女が2人しかいないので、絵柄的に女の絵ばっかになる。

小机いちごコンテンツは基本的に、小机いちごだけの完成度を高めるだけにあるので、男を描く必要は全然ないんだけど、6.5頭身になる事で、世界観をちゃんと構築したら、男性と比較して小机いちごという女は、身長とか体の細さとか、いったいどういうバランスなんだろう?とか考え始めて、小机のボス的存在の池田を描いてみたりして、男性や女性の色んな人物のイラストがうまれる事になった。

そして、6.5頭身の新しい小机いちごを中心に、総勢28人分の人物イラストと設定を作った。

2013年に出した全13巻の電子書籍よりも、複雑で長いシナリオを書いたけど、まとまったものを発表する前に何度も何度も書き直し、結局未完成のまま次の企画が動きだしてしまった。
小机いちご男性キャラ
小机いちご(音心) Ichigo KOZUKUE
24才 身長158cm 中野区 (3月生まれ) 探偵。

東京都中野区生まれ。ご存じ小机いちご。民間調査局Kに勤めていたが、トラブルに巻き込まれ退社し、上司だった池田が設立に関わった小机探偵事務所の経営者という立場になった。実際「小机探偵事務所」は多くの人達によって支えられている。

恐怖探偵トラウマいちご
筑紫夢子 Yumeko TSUKUSHI
24才 身長152cm 目黒区 (10月生まれ) 探偵。

東京都目黒区生まれ。父はなんらかの研究機関の権威。年の離れた2人の兄がいる。兄達のうち1人は父の研究を継ぎ、1人は自らの道を選んだ。遅く生まれた末子の夢子は、猫のように可愛がられ、自由に育てられた。可愛くてオシャレで、頭も良く多趣味で、社交的で、政治力がありモテるが、何故か小机に対してコンプレックスを抱いている。

薬袋雫 Shizuku MINAI
27才 身長171cm 大阪市 (9月生まれ) 会社役員。

大阪府大阪市生まれ。(実際は京都府生まれ)。父は大手企業幹部。出生時の名前は、九條春風(くじょうはるか)。小学6年生の時に、小学校の爆弾立て籠もり事件の人質になったという過去を持つ。自分が過去に関わった事件の謎を解くために、小机探偵事務所に出資している。

八神杏奈 Anna YAGAMI
20才 身長161cm 名古屋市生まれ 大学3年生。

愛知県名古屋市育ち。出生地不明の養子。3歳頃には既に八神家にいた。特別養子縁組のため、杏奈は親の情報を何も知らなかったが、情報を集めているうちに、実親は犯罪者である事がわかった。そして自分は犯罪の結果生まれた子だとわかる。

良い家庭で育っているため、頭が良く身体能力も高い。正義感の強い心身共に安定した人間に育っている。法学部で勉強し、民事よりも刑事、弁護士よりも検察官を目指している。

池田部長(康義) Yasuyoshi IKEDA
53才 身長171cm

小机の元上司で『民間調査局K』勤務。『小机探偵事務所』の役員。影に立ってる神出鬼没な吸血鬼みたいな人。考古学趣味で、ヤナギとは付き合いが長く、休暇を取っては2人で遺跡や博物館めぐりをする。既婚で娘が一人いるらしいが、プライベートについては話さない。

真壁ツトム(勉) Tsutomu MAKABE
22才 身長173cm

新卒の22才。ロックファッションに身を包む。バンドマン風で無軌道な台詞が小机を悩ませる。ラフな性格は池田とは相性が良く、小机は苦手意識を持つ。池田は小机の事務所で実地経験を積ませようと考えていたが、小机との相性が悪すぎて断念した。

恐怖探偵トラウマいちご
八柳将敬(ヤナギ) Masataka YANAGI
54才 身長169cm

骨董屋ヤナギを運営している。考古学を専門とした仕事をしている。池田と高校の同級生で考古学部だったらしい。ヤナギは大学では歴史や考古学を勉強し、イギリスにも留学した。夢子の父となんらかの研究の接点がある。何故か背後に悪霊が見えるため、小机が苦手である。

熊谷店長(健)  Tsuyoshi KUMAGAI
41才 身長178cm

某企業でシステムエンジニアをしていたが、親の不動産を引継ぎ、貸していた賃貸の一部を活用して爬虫類ショップクロノスを経営。外国の爬虫類やエサとなる昆虫の仕入れルートなどを通して、かなり特殊な情報を仕入れる事ができる。IT知識が深くハッキングなどを駆使する事もできる。優秀な情報屋として、池田と取引しており、その流れで小机とも知り合った。アイドルオタクでサバゲ―好き。

門脇虎飛 Koryu KADOWAKI
46才 身長168cm

門脇法律事務所。3つ年下の妻と、男の子の息子が2人いる普通の家庭を持つ弁護士。法律についての実経験を積むために杏奈がインターン先として、門脇の法律事務所を選んだ。しかし杏奈は門脇を通して何かしら隠された謎を追っているようである。

片桐紗蘭 Saran KATAGIRI
39才 身長167cm

旧姓「片桐美智子」。同僚の「沼田恭介」と結婚後「沼田美智子」となった。元新倉HD勤務、新倉(星)友理子と先輩後輩関係の同僚。「沼田恭介」の死後、『新倉HD』を退社し、「片桐紗蘭」に改名。小机とは激しい敵対関係となる。

恐怖探偵トラウマいちご
故・沼田恭介 Kyousuke NUMATA
41才 身長174cm

沼田美智子の夫。新倉HDを継ぐ予定だったが、その大役につぶされそうになっていた。美智子との関係も悪化し、キャバクラ嬢の向井麻里と浮気した。そして犬飼雅人とトラブルになり、自ら振り回した犬飼のナイフで死んだ。しかしその死には謎が多かった。

新倉会長(映一郎) Eiichirou NIIKURA
68才 身長170cm

新倉HDの創設者で会長。夢子の父の友人で、夢子の事は幼い頃から娘のように可愛がっている。映一郎曰く、夢子は筑紫家の兄2人よりも父の性格や才能を受け継いでいる。他人の成功を嫉妬したり、負けず嫌いなところも父譲り。

前妻、西野と結婚し、西野孝之という息子が生まれたが、社内の星野友理子を愛人にしている事がバレて離婚問題に発展した。親権は元妻へ、慰謝料や療育費を支払い続けており、息子の西野孝之の会社の筆頭株主。たった1人の我が子の事はとても大事にしているようである。

友里子との間には子どもがいない。会社は沼田恭介を後任に考えていたが、急死したため、それが叶わなくなった。新倉友理子を会社経営者として信じて良いかどうかは迷っている。

新倉友理子 Yuriko NIIKURA
38才 身長169cm

旧姓、星野友理子。片桐紗蘭(沼田美智子)と同僚。重役の新倉の愛人になり、年の差略奪結婚後、役員という形になる。片桐と組み、会社の乗っ取りのために映一郎と結婚した。親の愛情をまともに受けた事がない友里子は、自分も子どもを愛せると思っていない。
小机いちご女性キャラ
西野孝之 Takayuki NISHINO
33才 身長172cm

新倉が35歳の時の前妻(西野34歳当時)の息子である。映一郎は孝之をよく躾けて、勉強させた。映一郎は孝之の事を大切にしており、生き方を教え、自分の人脈を孝之に与えた。そのため、孝之の事業はうまく行っており、メディアなどへの出演も積極的に行っている。本も書き、テレビ番組にも出演する。

30歳で結婚した後、西野は愛妻実業家としてタレント的に有名になった。31歳で子どもが生まれた後は、子育て実業家として本を書き、それが売れた。しかし、妻が妊娠中に片桐の策略で向井麻里に誘惑され不倫関係が始まった。何度も途中でやめようとしたが、向井に押され、時に脅迫的に迫られ関係が続いた。

そして、ある時、西野がお金を渡して関係を終わらせようとし、片桐の策略で向井麻里の自殺が偽装され、一気に社会的信頼を失う。真実を知った西野孝之は新倉友里子が会社乗っ取りを計画している事を疑っている。

恐怖探偵トラウマいちご
渡辺真由美 Mayumi WATANABE
63才 身長153cm

地域密着型、カスタムショップ、もものて本舗の社長。一人息子がいて、既に独立済み、証券会社に勤めているそうな。夫は情報誌で有名な大手出版社の重役。

息子の子育て中に「もものて本舗」のパートで働き、支店長に出世。その後、全国支店売上トップになり、本社に引き入れられる。渡辺真由美の支店は主にベビー用品や子ども服マタニティ用品を扱っており、夫の情報誌編集の知識も借りて大きく売り上げた。

しかし、幹部入りした時に、もものて本舗の表には出せない過去の事業を知る。片桐の策略で、渡辺も知らないようなもものて本舗の悪い情報が捏造され、これがメディアに流されると一気に苦境に立たされた。小机に正しい情報の収集を依頼する。

鬼塚香織 Kaori ONIZUKA
34才 身長163cm

全身に蛇の入れ墨がある女。風俗店の店主を任されている。反社会勢力の力関係に詳しい。鬼塚香織の人生は波乱万丈である。曲がった事が嫌いで、正義感は人一倍強い。風俗店の従業員だった向井麻里の事は妹のように可愛がっている。見通しが甘く借金が増えていく向井を心配していた。ある時、「もうお金の心配はしなくてよくなった」と話す向井が、なんらかの陰謀に巻き込まれた事を疑う。そして、向井が行方不明になり、死亡した事を知らされた。

向井の死の真相を探っているうちに小机と出会う。最初は酷い出会い方をして反発し合うが、お互いを知ってから意気投合する。

向井麻里 Mari MUKAI
26才 身長159cm

あまり平和ではない家庭で育った。早いうちに家を出て、風俗や、ホステスなどで生計をたてる。計画性がなく稼いだお金はすぐに使ってしまう。片桐の計画に利用され死を偽装された。そして社会的に存在を消された。

恐怖探偵トラウマいちご
犬飼雅人 Masato INUKAI
36才 身長182cm

反社会勢力に身を置いていたが、片桐に利用され、絶望的なまでに社会的立場が危うくなり、生き方を変えた。片桐の悪事を暴く小机に協力する事で、過去を清算しようとしている。

青木アモン Amon AOKI
45才 身長192cm

アモンはフリーランスの殺し屋。国籍不明、出生不明、社会的に存在していない。英語、日本語、中国語など、色んな言葉を話す。世界中にアモンを頼る人々がいて彼を支えていて人脈が広い。アモンのクライアントの一人が片桐である。日本にいる時は、片桐が管理する倉庫に住む。アモンは銃器の扱いや、殺人に慣れている。独自ルートで色んな国を移動し、主に殺人や拷問などの仕事をこなす。

津島誠 Makoto TSUSHIMA
28才 身長177cm

鹿児島生まれ、小学生の時に京都府に転校し、そこで幼い九条雫と立てこもり事件に巻き込まれた。大人になった津島は国籍不詳の調査組織内にいた。証人保護プログラムに関わる事件がキッカケで探偵事務所に出資している薬袋に相談してきた。

黒沢玲菜 Reina KUROSAWA
25才 身長157cm

魔女、黒沢雅子と、その婿養子の黒沢次夫の娘。黒沢雅子が生んだ悪魔の合いの子である由香里を実の姉と思い、慕い、手放しで尊敬していた。14歳の時、由香里に忠誠を誓い、霊体を受け入れた。その時から由香里は玲奈の第二人格となった。

恐怖探偵トラウマいちご
黒沢ラミア(來美杏) Ramia KUROSAWA
29才 身長161cm

25歳の雅子の体から産まれた悪魔。DNA鑑定すると黒沢雅子とも次夫とも一致しない。14歳で霊体になり玲奈の体内に移動して、玲奈の第二人格となった。抜け殻となった肉体は、そのまま腐敗し、死亡として埋められた。

雅子が行方をくらましてしまい、玲奈の中に閉じ込められた悪魔は、14歳の時から15年間、情報収集に徹しておとなしくしていた。玲奈が25歳の時、時は満ちたと考え、行動を起こし始める。まずは玲奈の行動の一部の時間を支配し、独自に人間関係を作り始めた。

黒沢雅子 Masako KUROSAWA
54才 身長161cm

魔女。24歳の時に儀式で悪魔の子を身ごもる。25歳で、由香里を出産。
黒沢次夫 Tsugio KUROSAWA
56才 身長165cm

信託銀行に勤める優秀な銀行マンだったが、顧客だった黒沢家の雅子に惚れ、黒沢家に婿養子入りした。26歳で24歳の儀式後の雅子と結婚した。結婚した時「雅子の伝統を邪魔しない」事を強く求められた。結婚後、すぐに雅子の妊娠が発覚した。由香里は自分の子だと喜んだが、何か様子がおかしく、こっそりと、由香里と自分のDNA鑑定をし、血のつながりがない事を知った。

31歳の時(雅子29歳)に玲奈が生まれ、玲奈は初めて「我が子である」と認識した。

長沼智幸 Tomoyuki NAGANUMA
43才 身長167cm

雅子の忠実な下僕。今の雅子を守っている。小机が雅子を捜索すると接触してきた。

恐怖探偵トラウマいちご
吉原月子 Tsukiko YOSHIWARA
34才 身長162cm

玲奈が頼っている占い師。玲奈を占うたびに、由香里の声やビジョンが見える。月子にビジョンを見せているのは悪魔の由香里である。松尾を紹介させ、小机と接触するように仕向けた。

梅宮たけし Takeshi UMEMIYA
35才 身長178cm

玲奈の職場の管理職であり、玲奈のストーカーで玲奈の生活を覗いていた。しかしそこで玲奈の中にもう1つの人格として潜む由香里の存在に気付いてしまう。玲奈からストーカー調査の依頼を受けた小机は、犯人の梅宮を突き止めるが、梅宮は玲奈の隠れた人格について小机に伝える。

松尾優紀 Masanori MATSUO
28才 身長171cm

半年前から、玲奈の第二人格である由香里と交際。由香里は「玲奈」と名乗っていた。

由香里は松尾を誘惑し知識を与え、彼を使って社会と接触した。玲奈は松尾とは面識がなく、由香里と松尾の時間に残した残留物や気配に混乱した。そしてストーカーを疑い、小机に仕事を依頼した。しかし、それは探偵を引き寄せるための由香里の策略であり、引き寄せられてきた探偵小机に、雅子の捜索を依頼する。

次の黒歴史は 『全八章の物語』 へ続く

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